掛け算の方式
ちょっと前に、ホリエモンの多動力を読みました。
この中に出てくる「肩書きを掛け算にしてレアな存在になる」ということを、今回の出張でひしひし感じました。
今回のアメリカ出張は、
「日本酒」×「秋田在住」×「英語」
がとても生きた出張となりました。
日本人であり、英語もそれなりに向こうの文化や流通を理解し、日本酒のことを伝えれる。
この組み合わせで、
秋田在住だからこそ伝えられる秋田の魅力。
そして秋田に限らず日本酒の魅了を伝える。
さらにそれを英語が喋れることで、アメリカ現地の人に伝えられること。
自分が持ってる強みの掛け算でできるお仕事でした。
実は、地方に生きているからこそ、この掛け算の方式に魅力を感じています。
これが「日本酒」×「英語」、「日本酒」×「東京在住」では生まれなかった仕事です。
この掛け算の方式のおかげで、秋田という地方でも仕事を見つけて楽しく生きています。
むしろ地方だからこそ個性が出せて、よかったかなと思っています。
これから地方で生活したいと思っているみなさん。
ぜひ掛け算の方式で自分にしかできないことを見つけてほしいものです。
とふとおもった秋の華金の日。